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【入金編】インタラクティブ・ブローカーズ証券(IB証券)のススメ ③ -日本円の入金方法-

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IB証券の解説記事第3弾です。

前回の記事では口座開設時の注意点を説明しました。

 

👇前回記事はこちらから👇

 

今回はIB証券への入金方法を解説します。

 

 

入金元の銀行を選ぶ

色々調べた結果、SMBC三井住友銀行か三菱UFJ銀行が送金元の候補に上がりました。

私はSMBCの口座を持っていなかったため、UFJから送金することにしました。

UFJからの送金について、以下の4点の特徴があります。

 

①送金手数料は800円

②(私の最寄りの店舗では)テレビ窓口から送金処理を行なう

③テレビ窓口の営業時間は9時から18時まで

④当日の入金処理は11:30まで。それ以降に依頼した場合は翌営業日扱い

 

です。②については店舗によって異なると思います。

 

ログインして入金依頼をする

入金するにはまずIB証券にて入金依頼をする必要があります。

IB証券のトップページからログインしてください。

 

👇ページリンク👇

 

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入金依頼は「アカウント・マネジメント」、「クライアント・ポータル ログイン」のどちらからでもできます。

 

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ここでは本人確認のための書留に同封されていたセキュリティーカードを見て、該当する番号を入れてください。

 

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ログインできたら左にある「送金&支払」から「資金を移管する」を選択してください。

 

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ここで送金元の三菱UFJ銀行の情報を入力します。

銀行情報名は入金処理には関係ないので、自身が分かる名称にしておけばいいと思います。

送金元金融機関にはUFJの海外での商号を入力します。

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出典:行名変更のお知らせ | 三菱UFJ銀行

 

 

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次に進むと送金先情報が表示されます。この画面は入金依頼時に使用するので、紙に印刷してください。スマートフォンに画像を入れても、テレビ窓口では読み取りづらいからです。

 

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出典:テレビ窓口:よくあるご質問 | 三菱UFJ銀行

 

入金時に必要なものを揃えてから銀行に行く

私は当初IB証券で依頼してからキャッシュカードだけを持って行ったのですが入金できませんでした。

海外送金には通常とは異なる審査が必要なので、以下の4点の書類を揃える必要があるためです。

 

①キャッシュカード、もしくは通帳と印鑑

②身分証(運転免許証など)

③送金先詳細を印刷した紙

④IB証券からの本人確認用の書留に同封されていた書類

 

最初に入金依頼に行った時に、「IB証券との契約書のようなもの」が欲しいといわれました。

契約書といえる書類は無いので④の書類を持って行ったら承認していただきました。

ただ、対応は店舗によって異なる可能性があるため、本記事のとおりに行なっても入金出来ないことがあります。予めご了承ください。

 

テレビ窓口で入金依頼をする

UFJに行ったら受付の方に外国送金をしたい旨を伝えます。そして私の店舗ではテレビ窓口に案内してもらいました。

その際にUFJで用意してある紙に送金先を書くよう案内されましたが、結果的にはIB証券で印刷した送金先詳細の紙があれば、UFJの紙に記載する必要はありませんでした。

テレビ窓口は画面の案内に従って進めていけば出来ると思います。私の場合は「IB証券との契約書のようなもの」以外は特に困ることもなく円滑に行なえました。

 

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入金確認メールを受け取る

IB証券に無事着金されると、IB証券から入金確認のメールが届きます。

この後にIB証券にログインして金額が反映されていれば入金完了です。

 

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以上で入金方法の解説を終わります。お疲れ様でした。

入金が完了したら遂にトレードできます。

トレードの方法などは次回で解説します。

 

👇次回記事はこちらから👇

海外口座に関するトラブルは国内口座より解決が難しいことが考えられます。ご利用前に証券会社の注意事項などをよく読み、不明な点があれば証券会社に問い合わせることをお勧めします。